9/29/2009

9/23/2009

九月の富士山


空気が少しずつ澄んできた。
丹沢の山塊越しに望む富士がとても好きだ。

9/20/2009

アキアカネ


三ヶ月ぶりの山行、丹沢大山へ登った。
山頂には鮮やかな赤色になったアキアカネが飛んでいた
もうすぐ、群れをなして里へ降りてくることだろう

9/19/2009

糸瓜忌


『子規逝くや 十七日の 月明に』

子規が亡くなった夜、子規を慕っていた弟子の虚子が詠んだ句。

子規が亡くなったのは、明治35年(1902年)9月19日 36歳。

この句の十七日の月明』は十七夜「立ち待ちの月」である。

今日は、あいにく新月だ。


をととひの糸瓜(へちま)の水も取らざりき

これは、子規が息を引き取る前に詠んだ、絶筆の句。

この句のをととひ(一昨日)は十五夜「中秋の名月」になる

仲秋の名月の夜に取った糸瓜水を飲めば咳が鎮まる習わしがあったらしい。


新月の糸瓜忌に子規を憶う。

9/18/2009

波状雲


今朝の雲はことのほか美しい、屋上にてしばし秋空を楽しむ。


砂の如き雲流れ行く朝の秋   子規

9/16/2009

九月の朝


中庭の木々が深い緑から少しずつ秋色へと移ろいでゆく、
ザクロが赤く色づいていた。

9/14/2009

彼岸花


一月前、中庭の木陰にユリが咲いていた、今月は彼岸花が咲いた。

9/13/2009

水盤に百日紅


蒼い夏に咲き続けた紅い花びら、
今年の夏はたくさんのサルスベリに出会った。

9/12/2009

9/10/2009

九月の九品仏


「招くが如く、又、拒むが如く」
 門を前に立ちどまり、逡巡し、一歩を踏み出す。

9/09/2009

秋雨


敷地の角にある大きな桜が冬支度を始めた
夏から咲き続けているアベリアの小さな花もそろそろ終わるころ

9/07/2009

山恋し



2009.01.01 丹沢山塊

日々、涼しくなってゆく、山行の季節がやってくる。

9/04/2009

階段


はるか昔から、建築家は階段という空想的な題材に多くの時間を費やして建築を演出してきた。

9/02/2009

旅と読書


読みたい本がたまっている、旅にも出たい。
旅に小説は持って行かない。